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2025.12.16ブログ
知っていたら誰かに話したくなる!建築の面白い雑学3選!

こんにちは!大阪で解体業者として活動をしている株式会社三輝工業のブログ担当です!
今回は今までのブログと趣を変えて、知っていたら忘年会などで
使える面白雑学を皆様にお伝えしたいと思います!
これで忘年会でひと時注目を浴びれるかも!?
①木造住宅は【燃えやすい】のに、実は倒れにくい
木造=弱いというイメージがありますが、実は地震には強い構造なのです。
理由
・木はしなる素材→揺れのエネルギーを逃がしてくれる
・鉄やRCは硬いため、一点に力が集中しやすい
・日本の在来工法は地震大国に向けて大きく進化
💡解体現場でも
【めっちゃ古い建物なのに中々壊れない・・・】なんて
木造住宅が結構あるのです。
②コンクリートは永久ではない(寿命○年?)
実はコンクリートには寿命があります。
・一般的なRC建物の寿命:50年~60年
・原因は中にある鉄筋が錆びて膨張・爆裂してしまう事が原因
解体現場あるある
・外見は綺麗なのに壊してて鉄筋が昔の脆いものでコンクリートも脆かった
・コンクリートだから丈夫と思っていたのに床が抜けて大事故
ビルの解体工事が増えている理由として寿命が来ているビルが増えてきているのです!
③昔の家の壁は土で出来ていた
古民家の壁を壊すと出てくるのは、現在使われているボードではなく
【土】だったのです。
・土
・竹
・藁
これらが昔の壁の原料で、今も古民家ブームが来ていて土壁の
再ブームも来ているのです!
💡ただし、解体工事の区別で考えると産廃面で大変でミンチとしての
処分費はかなり高いです・・・
これが忘年会で使える小ネタの建設業界のネタとなります!
まだ忘年会まで時間がある方はこのブログをチェックして忘年会のヒーローになってください!
