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2026.06.11ブログ
写真だけの見積もりは危険?リノベーション前に現地調査が必要な理由

こんにちは!大阪市で総合建築業として活動をしている株式会社三輝工業のブログ担当です!
今回は、見積もりの際の注意点を挙げさせていただきます。
1. はじめに
リノベーションや内装解体の相談で、写真だけで見積もりを希望されるケースは多いです。
もちろん、写真でおおよその雰囲気は分かります。
しかし、実際の工事金額や作業内容は、写真だけでは判断できない部分がたくさんあります。
特にリノベーション前の解体工事では、見えている部分よりも、見えていない部分の確認が大切です。
2. 写真だけでは分からない部分
ここで具体的に書きます。
写真で見えるのは、壁紙・床・天井・設備の表面だけです。
しかし、解体工事で重要なのはその裏側です。
壁の中に配線や配管があるのか。
床が何重にも貼られているのか。
天井の中にダクトや設備が通っているのか。
下地が木なのか、軽量鉄骨なのか。
コンクリートやブロックが隠れていないか。
こうした部分は、写真だけでは判断できません。
3. 実際に追加費用が出やすいケース
追加費用が出やすい例として、
床をめくったらもう一枚床材が出てきた
壁をめくったらモルタルやブロックが出てきた
天井裏に想定外の配線やダクトがあった
搬出経路が狭く、手運びが増えた
エレベーター養生や共用部養生が必要であった
残置物の量が写真より多かった
処分費の高い建材が混ざっていた
といったものです。
4. 図面があっても分からないことがある
これも大事です。
図面があれば便利ですが、古い建物や何度も改装されている建物では、
図面と現場が違うことがあります。
特に店舗や古い住宅では、過去の改装で壁や床が重ねられていたり、
配管の位置が変わっていたりすることもあります。
そのため、図面だけで判断せず、現地で実際に確認することが大切です。
5. 現地調査で確認しているポイント
現地調査では、
壊す範囲
残す範囲
搬出経路
車両の停車位置
近隣状況
共用部の養生範囲
電気・水道・ガスの状況
処分物の種類
床・壁・天井の下地
作業人数と工期
などを確認します。
6. 安すぎる概算見積もりに注意
写真だけで極端に安い金額を出されると、最初は安心するかもしれません。
しかし、工事が始まってから「これは別料金です」「ここは想定外です」と追加費用が重なることもあります。
もちろん、すべての追加費用が悪いわけではありません。
ただし、事前確認が甘いまま安く見せる見積もりには注意が必要です。
ネットで調べると、よく木造解体は、30000~50000
内装解体は20000~35000などと出てきたりしますが、
この相場よりも安いものは要注意です。
7. まとめ
写真や図面だけでも概算は出せますが、正確な見積もりには現地調査が欠かせません。
リノベーションや内装解体では、見えている部分だけでなく、
壁・床・天井の中、搬出経路、処分物、近隣状況まで確認する必要があります。
後から追加費用や工期の遅れで困らないためにも、事前の現地調査を大切にしましょう。
株式会社三輝工業では、解体工事だけでなく、その後のリノベーションや建築を見据えた現場確認を行っております。
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