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2025.11.24ブログ

ソファーの解体方法と処分の仕方!

こんにちは!大阪市で解体工事業者として活動している株式会社三輝工業のブログ担当です!

 

ソファーは、一般的な家具でありながらいざ処分するとなると、手間がかかります。

基本的には、処分方法としては粗大ごみとして処分すると思いますが、重いソファーの

運び出しは、かなり大変な事です。

もっと簡単に処分できる方法はないかと思う方も多くいるのではないでしょうか?

 

今回は、ソファーの解体方法と処分方法の仕方について、お話させて頂きたいと

思います。

 

ソファーは、一般ごみのように簡単に処分することができません。

しかし、ソファーを解体することによって一般ごみとして処分することが可能に

なります。

体力が必要ではないので女性の方でも解体することができます。

 

ソファーの解体方法

 

・解体に必要な道具

解体には必要な道具を準備する必要があります。

必要な道具は、以下の通りです。

・軍手

・のこぎり、トンカチ

・カッター、ハサミ

・ニッパー

 

すべてホームセンターなどで購入することができますができまが、

価格を抑えたい場合は、100円ショップでも購入するかとができます。

 

・解体手順

①布を裁断する

ソファーを解体するのに最初に行うのは、布を裁断するすることです。

ソファーの布は可燃物がほとんどなので解体後は、燃えるごみとして

処分することができます。

カッターやハサミを使って布を裁断します。裁断した布はごみ袋に入れます。

座面・背面にある縫い目に沿って切り込みを入れると、布が切りやすく、

一気にはがすことができます。

布を細かくすることで、ごみ袋の使用量も減らすことができます。

 

②クッション材を取り出す

クッション材を取り出します。手で取り出すことも可能ですが、フレームなどがあり、

取り出しにくいこともあります。布と同様にカッターやハサミなどで細かくして

取り出すようにしましょう。

クッション材も可燃物になるので、布と共に燃えるごみで処分することができます。

 

③部品を解体する

ソファーの部品にはフレームなどがあります。フレームは、木製や鉄製が

多く使用されていて種類によっては、処分の方法が異なります。

木製のフレームの場合は、のこぎりで切断して、鉄製のフレームの場合は、

切断が難しいので小さくフレームを折ることで一般廃棄物として処分できますが、

小さくできない場合は、粗大ごみとして処分が可能で

 

④ごみを処分する

すべての解体が終わりましたら、ごみの分別を行います。

燃えるごみ・燃えないごみとして処分をします。

 

解体以外の処分方法

 

ソファーの解体をする場所がない方や、解体ができない・解体に自信がない方も

いるかと思います。

 

①粗大ごみとして回収してもらう

粗大ごみとして処分する場合、処分費がかかります。サイズによっては金額が

異なります。回収してもらう場合、すぐには引き取りに来るというわけではなく

希望の日に回収できない場合があります。

 

②持ち込みで処分

ごみ処理場などに自分でソファーを持ち込んで処分する方法もあり、

この方法の場合、自家用車やトラックなどで持ち込むことになります。

持ち込みの場合は、1キロあたり9円で処分ができます。但し、持ち込む前に

ごみ処理場に処分費を確認することがいいでしょう。

 

③不用品回収業者に引き取りを依頼する

運び出しが困難な場合や、即日処分したいとき、手間をかけたくない方は

便利な方法です。2階以上の建物で吊り下げなどの搬出の場合は、費用相場が

6500~15000円ぐらいで自分で処分するよりも高額になってしまいます。

 

④リサイクルショップで買い取りしてもらう

ソファーの種類によっては買い取り価格が異なるケースがあります。

例えば、ソファーの状態が悪ければ買い取ってもらえない場合があります。

リサイクルショップでも買い取ってもらえる店舗や買い取ってもらえない店舗も

ありますので一度確認することが必要だと思います。

 

⑤メルカリかジモティーなどを利用する

リサイクルショップに査定をしてもらわず自分で値段を決めたい方は

メルカリなどを利用して処分する方法があります。

リサイクルショップでも買い取りが無理だった場合は、ジモティーなど

利用する方法があります。

 

まとめ

 

ソファーは、自分で解体することで処分が簡単で費用を抑えることができますが、

解体できるスペースや手間、ソファーの状態や大きさに応じて自分で解体して処分するか

業者に依頼するか、判断が大切です。