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2026.02.15ブログ
茅葺き屋根とは?

こんにちは!大阪市で活動しております株式会社三輝工業のブログ担当です!
茅葺き屋根と言えば「白川郷」や五箇山の合掌造りが有名で、東北地方の武家屋敷や宿場町では
今でも多くの茅葺き屋根が見られます。
今回は、茅葺き屋根についてお話させて頂きたいと思います。
茅葺き屋根の歴史
茅葺き屋根は日本の大昔から存在していて奈良時代や平安時代に多く見られ、その時代の風景として定着していました。
茅葺は労働力と時間を要するため、人々は耐久性を高めるために多くの工夫をしていました。
茅葺き屋根とは?
茅とは「ススキ・ヨシ・藁・イネ」など多年草のことをいいます。
これらを束ねて並べていくことで、(断熱性・保温性・雨仕舞・通気性・吸音性)を備えています。
茅葺き屋根のメリット
・耐久性が高い 30年から40年
・防水性が高い 雨漏れに強い
・断熱性が高い 夏は涼しい
・保温性が高い 冬は暖かい
・通気性が高い 結露やカビの発生を防ぐ
・吸音性が高い 外部からの騒音を軽減
茅葺き屋根のデメリット
・火に弱い 可燃性の材料が全てで通気性が高く燃焼しやすい
・台風に弱い 屋根が吹き飛ばされるケースもある
茅葺き屋根は現代でも作る事が可能?
今現代茅葺き屋根を新築で作ることは、建築基準法で禁止されているため不可能です。
新しく建てる建造物の屋根には、材料として不燃材の使用が義務付けられています。
茅葺き屋根の寿命は?
茅葺き屋根の寿命は材料によって変わりますが、寿命は40年以上といわれています。
茅葺き屋根が減少しているのはなぜ?
建築基準法で新築の茅葺き屋根の建物を作ることが原則として禁止されています。
それ以外例を挙げると
・職人の減少
・人件費がかかる
・茅が少なくコストがかかる
まとめ
茅葺き屋根は、日本の伝統的な建造物であります。
今現在国内で見れるところは数少なく限られています。
将来職人不足の為、茅葺き屋根は無くなる可能性があります。少しでも日本の伝統的な建造物を残していく為、
メンテナンスを定期的に行っていき長く大切に残していくことがとても大切なことだと思います。
