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2025.12.30ブログ
正月と日本の家づくりの深い関係

こんにちは!大阪市で解体業者として活動している株式会社三輝工業のブログ担当です!
今回はお正月と日本の家づくりの深い関係についてお送りしますので
是非、話の小ネタに出来そうと思う方は見て行ってください!
🎍 正月と日本の家づくりの深い関係
— なぜ日本の住宅は「正月」を中心に考えられていたのか —
日本の正月は「家」を強く意識する行事です。
しめ飾り、門松、大掃除、歳神様……
すべてが “家を整え、守り、寿命を延ばす” という考え方とつながっています。
実は昔の日本人は、ただ住むためだけの建物ではなく、
“神様が来る場所・家族を守る器” として家をつくっていました。
だからこそ正月は 家と向き合う特別な期間 だったんです。
⛩【1】正月は「家に神様を迎える行事」だった
日本の正月の主役は 歳神様(としがみさま)。
農業の神様・家の神様でもあり、この神様がやってくる場所が 家 でした。
だから昔の人はこう考えます👇
- 家を綺麗にしておく ⇒ 神様が気持ちよく来てくれる
- 玄関を整える ⇒ 神様の入口を整備する
- 家族が揃う ⇒ 神様に「この家族が住んでますよ」と伝える
つまり
正月は「家の新しい一年を守ってもらうための儀式」=家のリセットの日でした。
🧹【2】大掃除はただの掃除じゃない
年末の大掃除。
“汚れを落とすイベント”ではありませんでした。
本来は 👇
👉 一年の厄(ケガレ)を追い出す
👉 新しい神様を迎え入れる準備
👉 家の「気」を整える
だから昔の大掃除は
屋根裏 → 床下 → 玄関 → 居間の順に行うのが正式とされ、
家全体の健康を確認する行為でもあったんです。建築的に見ると、
✔ 柱の歪み
✔ 雨漏り跡
✔ きしみ
✔ 湿気
こういう“異常サイン”を見つける年間点検でもありました。
🎍【3】正月飾りと家の建築的意味
◆門松
→ 神様の「目印」
- 玄関の存在を強調
- 「ここは人が住んでいます」というサイン
👉 玄関を家の顔として大切にする
👉 日本の住宅が玄関中心で設計される
この思想とも繋がっています。
◆しめ縄・しめ飾り
→ 「ここは清められた空間です」
- 神社の鳥居と同じ意味
- 家を“結界”として守る
👉日本の家が外と内を分ける文化が強い理由にも繋がります。
🏠【4】日本の家づくりは「人だけのためではない」
西洋の住宅=「人のための建物」
日本の住宅=「人+自然+神様との関係で成立する住まい」
だから日本の住宅文化には👇
- 玄関は“神様の通り道”
- 床の間は“神聖な象徴スペース”
- 屋根は“守りの象徴”
- 掃除=儀式
という価値観が根付いています。
📌【5】現代の家にも活きる「正月の住宅思想」
昔の考え方は、実は今の住宅にも役立ちます👇
✔ 家は放置するものではなく「一年を共に戦うパートナー」
→ 定期チェックが必要な存在
✔ 正月は“家の運勢を整える日”
→ 点検・相談・修繕を考える最適タイミング
✔ 家族が集まる=家の未来を話すチャンス
→ 相続・空き家・建替・リフォームの会議に最適!
🎯 まとめ
正月はただの休日ではありません。
👉 家を清め
👉 新しい一年を迎える準備をし
👉 家族と家の未来を考える日
つまり正月は「家の節目」
日本の家づくりは「正月」を中心に考えられていたそう言っても過言ではありません。
