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2026.01.02ブログ
時計は建築であり、建築は時計である

こんばんは!大阪市で解体業者として活動している株式会社三輝工業のブログ担当です!
今回は時間をいつも伝えてくれる【時計】と私たちの生活には欠かせない【建築】について
記事を取り上げていきたいと思います!
実は全く違うものですがいくつか類似点があり、興味深い内容となっていますので
是非、お時間がある方は読んでいってください!
時計は身に着ける建築であり、建築は人が住む巨大な時計である
皆さんは時計を付けているでしょうか?
付けていなくても、スマホがあったり、部屋時計なので時間を確認している方が
今では多くなっているみたいです。
しかし、私が正月休みを利用して読んだニュースの記事で、タイトルにある
【時計は建築であり、建築は時計である】という一文があり、興味深かったので今回の記事にさせて頂きました。
機械式時計を分解して皆様は中身を見た事はありますでしょうか?
時計の中は装飾品で彩られているだけではなく、一種の構造体となっております。
・ケース→外壁
・ムーブメント→柱、梁、構造フレーム
・文字盤→ファサード
・歯車→設備配管
・精度→施工精度
どれか1つがずれたら時計は正しく時を刻まず、これは家とまったく同じ原理だと
考える学者が居るのです。
確かに、解体現場に携わっていると、構造体のどれかが不具合を生じ、
それらを解体して、また一新すると、建築物はまた息を吹き返し、通常の強度になります。
リフォームと同じような考え方です。
調べてみると、昔は今よりも建築と時計は密接で、映画好きな方なら
一度は見た事があると思うバックトゥザフューチャーで登場する
ビックベンも一つの建築と時計が組み合わさった物です。
昔はあのビックベンで都市の時間は管理されており、他にも意識をしていない所で
協会の鐘楼は人々に時間を知らせ、
城門は時刻によって開閉され、
建築物そのものが時計と密接な関係にあったのです。
有名時計会社である
パテックフィリップやオーデマ・ピゲの本社やミュージアムも見ると、
・目立つ作りではないが精密で狂わない
・派手さはないが、長く残る
・壊す前提ではなく、直す前提
時計と同じ【オーバーホール】して長く使うという事を意識して造り上げらたものなのです。
ここで現代に置き換えると、どうでしょう。
・建て替え
・スクラップ&ビルド
・使い捨てに近い構造で壊す前提の建物が多くなった
リサイクルの時代と言いつつも、それを造る部材だけに目を向け、
実際は逆行しているようにも感じられます。
時間は一生もので、建築は形があるものなのでいつかは朽ちます。
ですが、昔のような上記に先述した事を意識すれば、もっと本当のリサイクルが
できるのではないかと思い、この記事を終了させて頂きたいと思います。
最後までお読みになって頂いた方は今後もこういった内容で
株式会社三輝工業のブログは発信していきたいと思いますので、是非またご覧ください!
