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2026.01.05ブログ

古いカセットボンベはどう処分する?

こんにちは!大阪市で解体業者として活動している株式会社三輝工業のブログ担当です!

 

アウトドアや災害用で常備しているご家庭も多いカセットボンベですが、古くなったまま

放置しているケースは少なくありません。

正しく処理をするために、使用期限や正しい処分方法を知っておく必要があります。

 

今回は、古いカセットボンベの処分方法についてお話させて頂きたいと思います。

 

カセットボンベの経年劣化について

 

カセットボンベの容器は、スチール製で密閉状態が保たれています。

しかし、長期間の保管によって容器の表面にサビが発生するだけでなく、内部のパッキンが

硬化・劣化するので注意が必要です。

直射日光が当たる場所では、内部のガスが膨張して圧力が高くなり、外見は問題なくても微細な亀裂が

入っている可能性があります。

カセットボンベの使用期限は、一般的に製造から6~7年がカセットボンベの使用期限だと言われています。

製造年月は、ボンベ本体に刻印されており、使用前に確認しましょう。

 

古いカセットボンベの処分方法

 

不要になったカセットボンベは、そのままではゴミとして捨てる事は出来ません。

残ったガスによる危険を避けるため、お住まいの自治体のルールを確認し、それに従って処分する必要があります。

 

・ガスを安全に抜く

ガス抜きが必要な場合は、必ず屋外で風通しの良い場所で行ってください。

周囲に火気が無い事を確認したうえで、キャップを外してボンベの先を地面に押し当ててガスを排出します。

作業中は顔を近づけず、安全な距離を取って作業をする事が大切です。

ガスは可燃性の為、火花や静電気でも引火する可能性がありますので十分注意しながら作業を行いましょう。

なお、専用のガス抜きキャップを使用すると、より安全に、確実にガスを抜くことが出来ます。

専用のガス抜きキャップは、100円ショップなどでも購入可能なので事前に準備しておくと安心です。

 

・ガスが抜けたか確認する

ガス抜きが終わったら、内部にガスが残っていないか必ず確認しましょう。

確認方法は、ボンベを振って「シャカシャカ」という音がしないかチェックし、音がする場合は、内部にまだ

ガスが残っている可能性があるので、再度ガスを排出してください。

ガスが残ったまま廃棄すると、収集運搬車両内での圧迫や処理施設での加熱による爆発事故を起こす可能性があるので

確実な確認が必要です。

 

・正しく処分する

ガス抜きが完全に終了したうえで自治体が指定する方法に従って分別をして処分しましょう。

スプレー缶・カセットボンベとして分別する地域や、専用の回収ボックスに持ち込むように指示している

地域などがあるので、ルールは地域によって異なりますので、事前に自治体の案内を確認して安全に処分してください。

 

・穴を開けるのはNG

カセットボンベを処分する際、ボンベに穴を開けるのはNGです。

処分前に穴を開けてガスを抜くのがかつては一般的な方法でしたが、現在では多くの自治体では禁止されています。

穴を開けた際、ボンベ内にガスが残っていると爆発や火花による引火の危険性が高くなりますので、カセットボンベ

からガスを抜くときは必ず正しい方法で行いましょう。

 

まとめ

 

基本的にガスボンベは完全に使い切ってから処分しましょう。

ガス抜きを行う時は必ず風通しの良い屋外で、周囲に火気が無い事を確認のうえ安全に作業を行いましょう。

カセットボンベを処分する際は、安全に配慮して適切に処分する事が大切だと思います。