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2025.09.23ブログ
原状回復工事における内装解体の必要性

こんにちは!大阪の解体業者である株式会社三輝工業のブログ担当です!
原状回復工事にちて皆さんはどこまでご存知でしょうか?
簡単に解説すると、元の状態にしてくださいというのが、
原状回復工事なのです。
今回は、原状回復工事における内装解体工事に着目して記事にしていきたいと思います。
contents【目次】
:原状回復工事
:まとめ
原状回復工事とは、店舗、マンション、事務所、オフィスなどの物件から退去する際に
入居する前の状態にする工事の事を言います。
そもそも原状回復工事の定義と言うのが定められており。
※賃借人の居住、使用によち発生した建物価値の減少のうち賃借人の故意、過失、善菅注意義務違反、その他通常の
使用を超えるような使用にによる損耗・毀損を復旧すること
と定めれています。
例えば、事務所、店舗でしたら入居後に設置したパーテーションや間仕切り、照明、空調を
撤去しなければなりません。
契約内容で多少異なりますが、簡単にいうと、入居する前に戻してから
退去してくださいねという事です。
実際貸している側からしたら、次に貸す際に綺麗な状態の方が手間がかかりません。
それでは実際、費用面ではどうなるのか見ていきましょう。
:原状回復工事にかかる費用の目安
まず費用が決まる前に重要なのが規模数です。
100坪未満でしたら大体1週間ほど工事にかかります。
100坪以上でしたら1週間~2週間ほど工事の日数がかかります。
内容によっても異なります。
パーテーションで区切られている事務所と造作物で間仕切りを建てている同じ
100坪でも異なってきます。
それは何故か、パーテーションと間仕切りでは処分する費用が変わってくるのです。
大体の目安ですが、その物件で造作されているものがあるかないか、どういった廃材なのかと
様々な条件によって異なりますが、大阪では坪単価では3万~7万ほどの費用で
原状回復工事をお考えの方は見といた方がよろしいでしょう。
搬出出来る条件、車を止められるかどうか等様々な条件も工事費用には
反映されていきます。
今の建材ではないですが、昔から入居している物件ですと、その時代の建材には
アスベストが含まれている可能性もありますので費用を抑える為には
余計な追加費用がないようにアスベスト関係に強い業者にも目を
向けて、安すぎる業者には逆に気を付けるべきなのです。
茨城県の石岡市ではもの凄い量の不法投棄された廃材が積み上げられ、
こういった面から考えると、安いだけで選んでしまったら、
こういった不法投棄に直接的ではないにしろ、関与してしまう可能性もあります。
そして原状回復工事では細かい作業も要しますので、全体的に丁寧な
業者を見極めて、工事を依頼すると良いでしょう。
まとめ:退去時に必要な工事をする事でトラブルを避ける
以上が原状回復工事の解説になります。
この原状回復工事は店舗だけに関わらず、単身でお住まいの
まんしょやアパートでも借りる前の状態にしないといけません。
そこで原状回復工事について知っておくと、計画的に退去時に
資金や日程を決めやすく、知らないよりも簡単にできますので
今回の記事を詳しく知って読んでみてください!