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2025.10.14ブログ
リフォーム解体で損をしない費用を抑えるコツ

こんにちは!大阪市で活動している解体業者の株式会社三輝工業のブログ担当です!
今回は、解体工事の中で皆様は様々なお悩みがある方と思いますが、
一番の心配な所は【費用】についてです。
この記事では、内装解体工事(リフォーム・リノベーション)に係る費用の中で
解体業者が教える費用を抑える方法は皆様にお伝えしたいと思います!
1.不要な家具や荷物は自分で整理・処分しておく
解体費用で案外、高額な費用になりやすいのが残置物処分。
家電・タンスなど捨てる量が多いほど、費用がかさみます。
案外、処分をしないものがなくとも、整理をしておくことで
見積もり時の見え方が変わり、費用というのは変わってきます。
例:2トントラック1台分の処分費は5万から10万円ほど。
自分で処分出来るものはするとコスト的に2万円以内に収まるケースも!
2.部分解体・改修にする
リフォームはあくまで、部分改修で部分解体です。
費用を抑えるという概念ではないのでしょうが、リフォーム会社によっては
必要がないリフォームを提案してくる業者もいます。
何も知識がない状態で提案をされると必要がないものまで正しく思えてしまうのは
人の様でもあります。
例えば、
・キッチンだけのリフォーム
・バリアフリー要素の追加
・床だけ張替え
といった場合は部分解体のみで済みますので部分解体で費用が
1/3~1/5に抑えられることもあります。
3.見積もりの内訳を細かく確認する
(一式○万円)だけの見積書は要注意。
費用がどこにかかっているか分からず、割り高になっておるケースがあります。
内訳をしっかり確認し、
・解体面積(m2単価)
・処分費
・搬出・運搬費
を明記してもらいましょう。
複数の業者で比較すれば、内容の差や、金額の差が明確になります。
4.解体とリフォームを同じ業者にしない
まず皆様はリフォームを考える時に、どこに問い合わせをしますか?
工務店・リフォーム会社になると思います。
ここでアドバイスは出来たら解体と施工の業者は分けて考えた方が安くできるかもしれません。
お客様→工務店・リフォーム会社に依頼
工務店・リフォームが解体業者に解体部分の見積りをとる
解体業者20万円→工務店・リフォーム会社30万円→お客様
というのが建設業界の流れです。
中間マージンが発生するのでこれを削減するだけでコストは変わってきます。
後は解体も込みで施工をやっている業者も居ますので、よくHPなどを観察し、
適切な業者選びをしましょう。
まとめ:準備と比較で解体費用は安くなる!
不用品を自分で処分 -3~10万円
部分解体に絞る -30%から70%
見積内訳を確認 -10~20%
一貫施工業者選定 -中間費用カット
補助金を活用 最大~50万円
初めてのリフォームになると勝手が分からないのは当然です。
そんな方々に少しでもコストの削減や工事をする際に損をしない情報を
株式会社三輝工業のブログではお伝えしていきますので、是非、
今後ともブログをチェックしてみてくださいね!