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2026.04.08ブログ

もし解体屋が家を建てるなら絶対こうする

こんにちは!大阪の解体業者である株式会社三輝工業のブログ担当です!

家って、建てるときはみんなワクワクしてるんですけど、壊す側から見ると全然違う景色なんですよね。

私たちは毎日「人の家の最後」を見てる仕事なんで、正直こうしとけばよかったのにって思うことがすごく多いです。

だから今回は、解体屋のリアルな目線で

「自分が建てるならこうする」って話をそのまま書きます。

まず一番に思うのが、壊すことも前提にしとけということです。

ほとんどの人が一生住むつもりで家を建てるんですけど、実際はそんなことないです。

相続だったり、売却だったり、建て替えだったりで、ほぼ確実にいつかは壊す日が来ます。

そのときに、やたら複雑な構造だったり、いろんな素材がごちゃ混ぜになってると、解体費が一気に跳ね上がります。

だからシンプルな構造、シンプルな素材。これだけで将来のコスト全然変わります。

家を引き継いだ子供たちの負担も違ってきます。

次に、「変な増築は絶対しない」です。

これ、現場あるあるなんですけど、増築しまくってる家は本当にカオスです。

図面と現場が一致しないのが当たり前で、「ここ壁やと思ったら空間やん」とかが普通にあります。

配線も配管もぐちゃぐちゃで、解体の手間もリスクも一気に上がる。

住んでるときは便利でも、後から確実にツケ回ってきます。

また、工程通りに作業を進めていくには図面と現場の一致が不可欠です。

あと個人的に大きいと思うのが、床下と壁の中をケチらないということです。

見えない部分ってどうしてもコスト削られがちなんですけど、解体してると一発で分かるんですよ。

「あ、この家ちゃんと作られてるな」ってやつと、「うわ、これ雑やな…」というものです。

断熱がスカスカだったり、適当な材料使ってたりすると、劣化も早いし、最終的に家の寿命が短くなります。

長く住みたいなら、見えないとこにお金をかけた方がいいです。

それと意外と盲点なのが、解体しやすい=近隣トラブル減るということです。

解体って音も振動も出る仕事なんで、長引けば長引くほど近所と揉めやすくなる。

構造がシンプルでサクッと終わる家は、それだけで周りに迷惑かける時間も減るんですよね。

これ、建てるときはあんまり考えないですけど、すごく大事です。

最後にひとつだけ言うなら、

「見た目より中身」これに尽きます。

もちろんデザインも大事なんですけど、解体屋からすると最後に残るのって結局「作りの良し悪し」である。

ちゃんとしてる家は、壊すときも分かるし、やっぱり長持ちしてる。

逆に見た目だけの家は、だいたいどっか無理をしています。

まとめ

これから家建てる人って、完成した後のことばっかり考えがちなんですけど、

終わり方までちゃんと考えてる人は正直かなり少ないです。

でも、どうせいつか壊すなら、最後までちゃんとした家の方がいい。

解体屋的には、それが一番かっこいい家だと思います。