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2026.04.17ブログ
がれきに石膏ボードを混ぜた結果、処分費が倍になった話

こんにちは!大阪の解体業者である株式会社三輝工業のブログ担当です!
本日は、ある現場での話をさせていただきます。
内装解体が終わって、廃材をまとめて搬出する段階のことです。
木くず、コンクリがら、プラスチック
全部まとめて「がれき類」として積み込み。
その中に、石膏ボードの破片が少し混ざっていました。
現場的には「ちょっとくらいなら大丈夫やろ」という感覚です。
■ 処分場でまさかのストップ
トラックで処分場に持ち込んだ瞬間、チェックが入ります。
そこで言われた一言。
「これ、ボード混ざってるんで受け入れできません」
その場でアウト。
しかも問題はそこからです。
まだ値段が少し高くなるとかだといいのですが
持ち帰ることになってしまいます。
■ 地獄の持ち帰り→再分別
積んできた廃材は全部持ち帰り。
そして現場に戻ってから
全部手作業で仕分けやり直し。
・ボードだけ分ける
・がれきだけ分ける
・細かい破片までチェック
結果
・丸1日作業追加
・人件費増加
・工程ズレ
■ さらに追い打ちの処分費アップ
やっと分別して再度持ち込み。
ここでもコスト増えます。
・ボード → 管理型産業廃棄物(単価高い)
雨に濡れていたためさらに値段が上がりました。
・がれき → 通常処分
しかも、混ざってた分の影響で全体の単価も上がるケースもあります。
最終的にもともとの想定の「約2倍」の処分費がかかってしまいました。
■ なぜここまで厳しいのか
石膏ボードは特殊で、処分方法を間違えると
水と混ざることにより、硫化水素が発生し、
環境汚染につながるリスクがあります。
だから処分場もかなりシビアです。
■ 現場での教訓
この現場で出た結論はシンプルです。
「最初の5分の分別で、後の1日を防げる」
・最初から分ける
・ボード専用袋を用意する
・積み込み時に再チェック
これだけで防げたミスでした。
■ まとめ
がれきにボードを混ぜるのは、ほんの少しでもアウトです。
そして怖いのは
・バレると全部やり直し
・コストは一気に跳ね上がるという点です。
株式会社三輝工業では、バレるバレないという問題ではなく、
環境に配慮した適切な分別を迅速に行っておりますので
ご安心ください!
