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2026.04.13ブログ

【プロが解説】スチールパーテーションとボード壁の違いとは?解体・リフォーム前に知るべきポイント

こんにちは!大阪の解体業者である三輝工業のブログ担当です!

オフィスやテナントの内装解体でよく出てくるのが

「スチールパーテーション」と「ボード壁」。

見た目は似ていても、構造も解体方法も費用も全く違います。

知らずに工事を進めると「え、こんなに高いの?」と後悔することも。

この記事では、現場のリアルも交えてわかりやすく解説します。

■ スチールパーテーションとは?

スチールパーテーションは、金属フレーム(スチールやアルミ)で構成された間仕切り壁です。

特徴としては、

・ガラス付きが多く、見た目がスタイリッシュ

・工場製品で防音性、耐火性、耐久性が高い

・ボルト固定で組み立てられている

つまり、「組み立て式の壁」であり、オフィスなどによく使われる。

▶ メリット

・再利用できる(移設可能)

・一室だけとかだと、安くなりやすい

・施工スピードが速い

▶ デメリット

・解体に手間がかかる

・重量があり搬出が大変

・規模が大きくなると、高くなってしまう

■ ボード壁(LGS壁)とは?

ボード壁は、軽量鉄骨(LGS)に石膏ボードを貼った一般的な内装壁です。

住宅・店舗・オフィスなど、ほぼすべての内装で使われています。

▶ メリット

・オフィス全体を自由にデザインして作る際などの、コストが安い

・施工が簡単

・どんな間取りにも対応できる

▶ デメリット

・壊す前提の作り(再利用不可)

・遮音・強度は仕様次第

・解体すると粉塵が多い

・一室だけとかだと高くなりやすい

■ 一番重要な違い【現場的にここがデカい】

① 解体費用が全然違う

・スチールパーテーション → 高い(手バラシ+養生+搬出)

・ボード壁 → 比較的安い(重機やバールで解体)

 特にガラス付きスチールは一気に費用アップします。

作る際には、大きさで値段は変わりますが、

解体の際は一貫してパーテーションの方が高くなってしまいます。

② 解体方法が違う

・スチール → ビス外し、分解、慎重に搬出

・ボード → 割る・剥がす・撤去

👉 スチールは解体というより解体+分解作業です。

実際、スチールはものにより、取り外し方も違い、分解にも時間がかかってしまいます。

③ 産廃の種類が違う

・スチール → 金属+石膏ボード+ガラス

・ボード → 石膏ボード(産廃扱い)

 石膏ボードは処分費が年々上がっているので、あまり差が出ないので要注意。

■ 見分け方(素人でもわかる)

現場でよく聞かれるので簡単に。

・叩いて「コンコン」軽い音 → ボード壁

・フレームが見える、ガラス入り → スチールパーテーション

・ビスや継ぎ目が見える → スチールの可能性

たたくのが一番分かりやすいです。

■ まとめ

スチールパーテーションとボード壁の違いはシンプルに言うと

「組み立て式の高級壁」か「作り付けの一般壁」か

そして一番の差はここです。

解体費用と手間がまるで違う

内装解体は「何でできているか」で金額が大きく変わります。

見た目だけでは判断できないことも多いので、

現地調査でしっかり見極めるのが一番です。

「これどっち?」みたいな相談でも大丈夫なので、気軽にお問合せよろしくお願いいたします。