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2025.11.16ブログ
電化製品の正しい処分方法は?/無料で処分する方法!

こんにちは!大阪市の解体業者である株式会社三輝工業のブログ担当です!
テレビや洗濯機、冷蔵庫、エアコンなど不要になる電化製品は複数あると思います。
不要となった電製品を処分するには、種類によっては処分の仕方が異なる為、
正しく処分する方法を把握しなければなりません。
今回は、電化製品の正しい処分する方法をお話させて頂きたいと思います。
家電リサイクル法
家電リサイクル法とは、特定の電化製品から有用な部品や材料をレサイクルし、
資源の有効活用を推進するための法律です。
法律によって家電を正しく処分することが義務付けられていなければなりません。
処分方法
・新しい製品を購入する時に引取ってもらう
・製品を購入した店舗に引取ってもらう
・市区町村の処分方法で処分する
・ご自身で指定場所に持ち込む
ご自身で指定場所へ持ち込む場合は、郵便局での家電リサイクル券を、
購入しなければなりません。
リサイクル料金の目安
・エアコン(家庭用) 990円
・テレビ(15型以下のブラウン管) 1870円
・テレビ(16型以上のブラウン管) 2970円
・テレビ(15型以下の液晶) 1870円
・テレビ(16型以上の液晶) 2970円
・冷蔵庫(170ℓ以下) 3740円
・冷蔵庫(171ℓ以上) 4730円
・洗濯機 2530円
回収してもらう場合は、リサイクル料金以外にも
収集運搬料金が別途かかることがあります。
その他の電化製品
家電リサイクル法以外の電化製品は、粗大ごみとして処分できます。
但し、品目によって捨てれない物もありますので確認が必要となります。
電化製品を無料で処分する
使用しなくなった電化製品を処分する場合、リサイクル料金や運搬費用がかかります。
処分の費用を抑えるために、無料で処分する方法があります。
・フリマアプリで売却
・リサイクルショップにて買い取ってもらう
・人に譲る
・寄付する
リサイクルショップで買い取ってもらう場合は、製造年月が6年未満の製品が
買い取り目安になります。
製造年月は、製品の保証書を見るか、保証書がない場合は、製品の配線コードに
記載されているので確認してください。
処分の注意点
処分の方法が分からないからと不法投棄をしてしまうと、5年以下の懲役又は1000万以下の
罰金が課せられます。不法投棄は違法行為なのでしてはなりません。
違法業者に注意
業者に依頼する時は、無許可の違法業者に注意する必要があります。
例を上げると
・大音量で宣伝、巡回している
・廃品回収のチラシで宣伝をしている
このような業者は、違法業者の可能性があるので注意しましょう。
今回は、正しい電化製品の処分方法、無料で処分する方法について
お話させて頂きましたが処分にも色々な方法がありますが、法律に従って
正しく処分することが、不法投棄などを無くすことに繋がると思います。
