2025.08.09ブログ

近年戸建て解体よりも需要が高い内装解体工事

流れを知っておけば失敗せずに内装解体工事が！

こんにちは！大阪の解体業者である株式会社三輝工業のブログ担当です！

弊社でも、HPからの依頼やお客様から依頼される事が多い内装解体、

今回は店舗の改装や、住宅のリノベーションで必要となる【内装解体工事】。

でも【スケルトン工事】との違いや、費用の相場、注意すべきポイントなど、よくわからない事も

多いと思います。

この記事では、解体のプロが内装解体の基礎から実際の流れ、よくある質問まで

分かりやすく解説していきたいと思います。

contents【目次】

【大阪　解体業者】STEP１：内装解体とは？

【大阪　解体業者】STEP２：スケルトン解体と原状回復の違い

【大阪　解体業者】STEP３：内装解体の流れ

【大阪　解体業者】STEP４：内装解体にかかる費用の目安

【大阪　解体業者】STEP５：注意すべきポイント

【大阪　解体業者】STEP６：よくある質問

【大阪　解体業者】STEP７：まとめ

———内装解体を徹底解説！———

【STEP１：内装解体とは？】

・内装部分(壁・床・天井・設備)を撤去する工事

・建物の構造体はそのまま残す

・店舗の原状回復工事や、スケルトン状態への改装時に行われる

【STEP２：スケルトン解体と原状回復の違い】

：スケルトン解体

・撤去範囲は内装全て(骨組みのみ残す)

・大規模リノベや入れ替え工事などでスケルトンにする

・費用はかかりやすい

：原状回復

・借りた当時の状態まで

・テナント撤去

・費用が内容によっては安価で済む

【STEP３：内装解体の流れ】

１現場調査・見積り

２契約・近隣挨拶

３電気・水道・ガスの停止

４養生作業

５解体作業(分別含む)

６産廃の運搬・処分

７清掃・引き渡し

【STEP４：内装解体にかかる費用の目安】

・小規模(２０～３０ｍ２)：１５～３０万円

・中規模(５０～１００m２)：４０～８０万円

・大規模(１００ｍ２以上)：１００万円以上

※物件の状態や施工内容により変動

【STEP５：注意すべきポイント】

・アスベストの有無(古い建物の場合)

・近隣への騒音・振動対策

・許可や届け出の必要性(地域・規模により)

・テナント契約書での原状回復範囲の確認

【STEP6：よくある質問】

Q.内装解体は自分で出来る？

→可能な範囲もありますが、粉塵・廃材処理・法的リスクを考えると業者依頼が安全。

Q.後期はどのくらい？

→小規模なら１日～数日。大規模は１～２週間は見て欲しいです。

Q.費用を抑えたい

→極力、協力できる所はさせて頂きますが、実際問題

処分費は年々高騰しております。下げられる箇所とそうではない所が

ある事はご了承ください。

【STEP７：まとめ】

内装解体というのは、戸建て解体とは違い

残す所があったり、重機を使用してなんて事も少なく、

より繊細さが求められます。

特にマンション内ですと共用部を通って、搬出したりするので

住民様への気配りも常に考えて工事を進めて行きます。

当社、株式会社三輝工業では大阪市で何百もの数の内装解体工事の

実績があり、お客様にもお喜びのお声を頂いておりますので、

内装解体工事をお考えの方は是非一度お問い合わせください！