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2025.12.07ブログ
畳は自分で処分できる?たたみの処分方法

こんばんは!大阪市で解体業者として活動をしている株式会社三輝工業のブログ担当です!
昔から古くなった畳の処分は重労働でしたよね。
現代では、フローリングの床も多く畳の枚数も昔ほどではありませんが、それでも処分となると
苦労するものです。
そんなとき、畳の処分は自分でできるのか?家庭ごみで出せるのか?知らないことが多いですよね。
今回は、畳は自分で処分できるか、畳の処分方法についてお話させて頂きたいと思います。
畳の処分方法
①畳屋に持ち込んで処分
畳を新しくしたいとお考えなら畳屋に畳の新調を依頼する場合、処分もお願いすると
無料で引き取ってもらえる場合があります。
処分費用がかかる場合は、畳1枚あたりおよそ1500円~3000円ぐらいで、
畳屋によっては、処分費が異なるので畳屋に問い合わせて処分費用の確認をしてください。
・メリットとしては、新調のついでに安くできる可能性が高い
・デメリットとしては、店舗によっては処分方法や料金に差があります
②粗大ごみとして処分
畳を処分したいとき、まず粗大ごみでと考えますよね。しかし、自治体によってはルールが
異なる場合があり、処理困難ごみなどとして回収してくれないこともあります。
地域によっては畳の枚数や重量、種類が決められてる場合もありますので事前にお住まいの
自治体に確認が必要です。
粗大ごみとして処分する場合は、畳1枚あたり500円~1000円ほどかかり
自治体に連絡を入れて指定日や決められた場所に置いて置くと、回収してくれます。
処分するには「処理券」が必要となり、コンビニエンスストアなどで購入できます。
但し、枚数が多い場合は日を分けて捨てるなど準備が必要となる場合は、
毎回「処理券」が必要になります。
・メリットとしては、燃えるごみに出すより比較的手間がかからない
・デメリットとしては、指定場所まで自力で運びをする必要がある
回収指定日まで処分できない
③解体して可燃ごみで処分
畳を家庭ごみとして処分するなら「可燃ごみ」の扱いになります。
この場合は、畳そのままの形では捨てられないので解体する必要があり
解体をすると言っても畳1枚を解体するので相当な時間と労力がかかります。
自治体ごとに決められたサイズがあるので畳によっては1日仕事となってしまい
それを覚悟の上なら費用がほとんどかからない方法です。
・メリットとしては、処分費がかからない
・デメリットとしては、ゴミ袋に入るサイズに畳を細かくする必要がある
枚数によっては大量のゴミ袋を出すことになってしまう
④不用回収業者に依頼
一番おすすめな処分方法が不用回収業者に依頼する方法です。
不用回収業者に依頼すれば不用になったものを家まで回収しに来てくれるので
自分で持ち運ぶ手間がかかりません。
粗大ごみとして処分する場合は、1枚あたりの費用がかかってきますが不用回収ならば
回収1あたりの計算で回収してくれます。
・メリットとしては、畳以外の不用品も回収してくれます。
即日最短で、家まで回収に来てくれます。
・デメリットとしては、処分量によって少し費用がかかるケースがある
費用の安い業者選びが必要
⑤持ち込みで処分する
ゴミ処理場に持ち込みする場合は、費用としては1キロあたり9円で処分出来ます。
比較的に費用は安くなりますが畳を運べる車など準備しなければなりません。
・メリットとしては、畳を解体せずに費用を節約して処分ができる
・デメリットとしては、自力で畳を持ち込む必要がある
まとめ
今回は、畳の処分方法についてお話させて頂きましたが、畳は素材や状態、種類によって
扱いが異なり基本的には、粗大ごみとして処分するのが一般的です。
処分に不安がある方や、大量に処分したい方は業者への依頼が安心です。
処分について時間や労力をお考えの上、自分にとって一番良い処分方法をお選びすることを
おすすめします。
