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2025.12.11ブログ

安心して解体工事を進める方法とは?

こんにちは!大阪市で解体業者として日々活動をしている株式会社三輝工業のブログ担当です!

解体工事を行うなんて自分の身には起こらないなんて思っている方は、実際問題、親の実家に誰も住まなくなったから

解体工事を行うようになったなんて事は多くあります。そんな方々の為に解体工事の流れを解説し、何もしらずに

依頼するよりかは少しで安心材料に出来るようにこの記事で解説していきますので是非、ご覧になってください!

 

contents【目次】

家を解体する流れ

STEP1:解体の目的とタイミング

STEP2:信頼できる解体業者を探す・見積もりを依頼する

STEP3:近隣住民への挨拶・説明

STEP4:各種手続き・届け出

STEP5:室内の片付け・残置物処理

STEP6:解体工事のスタート

STEP7:更地の確認・整地・引き渡し

 

 

 

家を解体するのなんて一生に一度あるかないかで

初めての経験の方が大半だと思います。

その中で分からない事ばかりで不安な方に今回は解体業者である

株式会社三輝工業が家を解体するまでの流れを徹底解説していきたいと思います。

 

 

【STEP1:解体の目的とタイミング】

まずその解体する家は何が目的で解体するのかを整理してみましょう。

相続・老築化・建て替え・空き家処分など様々な理由により、準備する内容が異なります。

例:建て替えであれば、解体業者だけではなく工務店やメーカーにもアプローチが必要!

 

:ワンポイントアドバイス

解体を含めて一括で工務店にお願いするよりも分離発注で解体業者にお願いした方が安い!

 

 

【STEP2:信頼できる解体業者を探す・見積もりを取る】

初めてだからこそ、どこの業者に見積もりをお願いしたら・・

適正な価格なんだろうか・・・

なんて不安になる方がごく自然な考え方で、そういった方が少しでも

安心する方法は複数の解体業者にアプローチしてみてください。

三者三葉という言葉があるようにどこの業者も同じ金額で見積りを出してくることはなく、

その中で安い業者にお願いするのが良いのではないでしょうか。

 

:ワンポイントアドバイス

但し、安い=正義ではありません。対応や近隣対策など解体工事では気にしないと

いけない事がたくさんある中で、安いには何かしらの理由がありますので、

アプローチをかけた業者様の担当者の人柄、誠実さも加味してお願いするともっと安心できると思います。

 

 

【STEP3:近隣住民への挨拶・説明】

解体工事では振動・騒音・埃が発生します。

その中で、解体工事をする前に近隣住民の方々に挨拶・説明をする必要があり、

これはお願いした解体業者にしっかりしてもらいましょう。

それでも不安な方は解体業者の挨拶・説明に加えてご自身でもしておいた方が

後のトラブルにも繋がりにくくなるはずです!

 

 

【STEP4:各種手続き・届け出】

解体するには様々な手続きが必要です。

例:建物の延床面積が80平米以上ある場合は建築リサイクル届というものを申請しなければなりません。

これは解体業者が出すのでご安心を!

お客様ご自身でするものはライフライン(電気・ガス・水道・インターネットなど)の停止です。

但し、水道に関しては近隣対策の一環で散水に使う事がありますので、

事前に解体業者と打ち合わせをしてどうするのかを決めた方が良いでしょう。

 

:ワンポイントアドバイス

解体後、土地だけ保有する場合は固定資産税の減免申請も!

 

 

【STEP5:室内の残置物処理】

解体業者は建物を壊す前に室内の整理から入る事が大半です。

何故なら、解体工事で発生する産業廃棄物は分別が義務付けられており、

分別作業が適正・迅速に出来るように整理・処分からするのです。

 

:ワンポイントアドバイス

ご自身で処分出来るものは処分した方が工事金が安くなるかも!

例:衣服をリサイクルショップに持ち込むなど

残置物の量が減れば減るほど工事金はお安くなります!

 

 

 

【STEP6:解体工事のスタート】

いよいよ解体工事のスタートです。

仮囲い設置→重機搬入(人力で解体する場合もあり)→解体→廃材分別・処分という流れで工事は進んでいきます。

木造住宅では坪数や庭の有無、外構の有無によって変動しますが1週間~3週間の間で建物は無くなります。

 

 

【STEP7:更地・整地・地中障害の撤去・引き渡し】

建物が無くなれば工事は終わりではありません。

基礎の撤去、そしてその下にある地中障害物まで撤去して工事は終わるからです。

特に気を付けなければならないのが地中障害物に量によっては

追加費用が発生する場合もありますので、事前に解体業者から説明

して頂いて、工事に着手した方がのちのトラブルにはならないでしょう。

これをしてやっと引き渡しで完了です!

 

 

【まとめ:解体工事を安心に進める】

これらが解体工事の一連の流れとなり、初めてだからこそ分からなくて当然です。

だからといって解体工事に対して何も知識がないと、悪い業者に捕まる可能性もありますので、

是非、株式会社三輝工業のブログをご覧頂き、今後とも来たるべき時に自分の知識として

頭の片隅に置いてくれれば幸いです!