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2026.02.05ブログ
大阪市で家を建てる・壊す方へ!『地鎮祭』を徹底解説!

こんにちは!大阪市で解体業者として活動している株式会社三輝工業のブログ担当です!
先日は解体工事の中の【井戸の息抜き】について解説していきましたが、
今回は解体工事の風習の中の【地鎮祭】について解説していきたいと思います!
実は意味がある?地鎮祭という日本独特のしきたり
やらないとダメ?解体・建築の現場から見た本当の役割
家を建てる前によく行われる「地鎮祭(じちんさい)」ですが白いテント、神主さん、鍬入れの儀です。
一見すると「正直、やらなくてもいいのでは?」そう思う方も多いはずです。
ですが、解体や建築の現場に立つ立場から見ると、地鎮祭には今でも“意味が残っている”理由があります。
地鎮祭とは何をするもの?
地鎮祭とは、工事を始める前に土地の神様へ挨拶をし、工事の安全を祈る儀式です。
一般的な流れは以下のようなもの。
- 敷地を清める
- 神主による祝詞(のりと)
- 鍬入れの儀
- 玉串奉奠(たまぐしほうてん)
形式は地域や宗派で多少異なりますが、本質は「これからこの土地に手を入れます」という区切りの儀式です。
地鎮祭は法律的に必要?
結論から言うと
地鎮祭は法律上、必須ではありません。
- 建築基準法 → 関係なし
- 建築確認申請 → 関係なし
- やらなくても家は建ちます
それでも多くの人が行うのには、理由があります。
なぜ今でも地鎮祭をやる人が多いのか?
① 施主の「気持ちの整理」になる
地鎮祭は、家づくりを「イベント」から「現実」に切り替えるスイッチ。
- 高い買い物への覚悟
- 家族での意識共有
- 「この土地で暮らす」という実感
実は精神的な区切りとして非常に大きいという認識です。
② 工事関係者の意識が変わる
これは現場目線の話ですが…
- 地鎮祭をした現場
→ 職人の扱いが丁寧になりやすい
→ 事故や雑な工事を避けようとする意識が働く
「この現場はちゃんとしてる」そういう空気を作る効果があります。
③ 近隣トラブルを減らす役割
地鎮祭をすると、
- 近隣に工事が始まることが伝わる
- 「挨拶があった現場」という印象が残る
👉実は騒音・振動トラブル防止にもつながる。
地鎮祭をしなかった場合、問題は起きる?
正直に言います。
しなくても何も起きないケースがほとんどです。
ただし、実際に多いのは…
- 工事中にトラブルが起きた時
→「やっぱり地鎮祭しとけばよかった」 - 家族が後から不安になる
- 年配の親族から指摘される
問題というより「気持ちの引っかかり」が残ることが多い。
まとめ
以上が地鎮祭の解説となります!
実際、地鎮祭をする現場にも携わった事もありますが、大半は気持ちの問題の部分が占めてはいると
思いますが、やるとやらないとでは工事をする側の気持ちの入り方も違います。
実際、工事をしていて危ない場面でも助かった時に『地鎮祭をやったおかげで・・・』
なんて事を想った方も居ますし、そういった文化を大切にする日本では大切な風習の1つなのかもしれませんね!
