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2026.02.04ブログ

大阪市での解体工事トラブルを回避する為に!『井戸の息抜き』を徹底解説!

こんにちは!大阪市で解体業者として活動している株式会社三輝工業のブログ担当です!

連日続いた難波での夜勤での解体工事が終了し、ほっと一息出来るかと思いきや、

有難い事にお仕事に振り回されている日々の株式会社三輝工業ですが、本業としては解体工事を

メインとさせて頂いている中で、解体工事でよく目にすると思うのが【木造解体工事】です。

その中で解体工事をする際、重要なステップとして【井戸の息抜き】というものがあります。

今回はその事について深堀していきたいと思います!

 

解体前に必要な「井戸の息抜き」とは?

知らないとトラブルになる理由を解体業者が解説!

古い家を解体する際、敷地内に井戸がある場合は注意が必要です。

井戸は単なる穴ではなく、長年その土地と関わってきた存在で

適切な処置をせずに埋めてしまうと、思わぬトラブルにつながることがあります。

その代表的な作法が👉「井戸の息抜き」です。

井戸の息抜きとは、井戸を埋め戻す前に、内部の空気や水の流れを鎮めるために行う儀式的・実務的な処置の事で

一般的には以下を行います。

 

  • お祓い(神主・僧侶など)
  • 井戸の中に 砂・砕石・塩・炭 などを入れる
  • 竹筒や塩ビ管を立てて「空気の通り道」を確保
  • 最後に埋め戻し・コンクリート処理

この「空気の通り道」を確保する行為を「息抜き」と呼びます。

 

なぜ井戸の息抜きが必要なのか?

① 精神的・文化的な理由

日本では古くから井戸=水脈につながる神聖な場所と考えられており、

  • 井戸を壊した後に体調不良が出た
  • 家族が不安を感じ続ける
  • 近隣から「ちゃんとした?」と言われる

住む人・売る人気持ちの整理として重要視されてきたのです。

② 実務的な理由(ここ重要)

井戸を完全密閉すると…

  • 地下水の逃げ場がなくなる
  • 地盤内に水圧・ガスが溜まる
  • 雨後に地盤沈下・陥没の原因になる

特に大阪エリアは地下水位が高い地域が多いため、息抜き管を残す処理は理にかなっています。

解体工事ではどのタイミングで行う?

基本の流れ

  1. 建物解体前 or 解体後に井戸確認
  2. 施主と相談(息抜きする/しない)
  3. 必要に応じてお祓い手配
  4. 井戸内部に砂・砕石を投入
  5. 息抜き管(竹・塩ビ)設置
  6. 土で埋め戻し → 表面処理

※ 建物解体「前」にやるケースが多いですが、状況により解体後に井戸だけ処理することもあります。

 

 

まとめ

以上が解体工事をする上で重要視されている『井戸の息抜き』の説明となります。

解体工事業者だから知っているだろうし、お任せしたら良いなんて思っていたら大間違い!

素人まがいの業者も居ますし、その中で依頼する側が知っておくことでトラブルの防止にも

なりますので、是非参考に解体工事をより良いものにしてくださいね!