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2026.04.19ブログ
今の情勢「建築資材は普通に届いてる」って思ってません?

こんにちは!大阪の解体業者である株式会社三輝工業のブログ担当です!
最近ニュースでもやっていますが、ナフサ不足により、
建築資材が全然入ってこなく、
入っても価格が高騰しているという事態が起こっています。
今回はそれを踏まえ、今の建築業界について書かせていただき、次回
詳しい部分を追求していきます。
実は建築業界、“無理やり回してる”だけです。
「最近、普通に工事進んでるし問題ないでしょ?」
そう思ってる人、かなり多いです。
でも現場側からすると、正直こうです。
止まってないだけで、めちゃくちゃ無理しています。
これが今のリアルです。
■ 見えないところで起きてる綱渡り
昔の建築はシンプルでした。
必要な資材を、必要なタイミングで発注すれば普通に届きます。
でも今は違います。
・どの国から仕入れるか毎回変わる
・納期は直前まで確定しない
・値段は発注のたびに変わる
つまり、全部が不安定。
それでも現場が止まらないのは理由があります。
■ 無理やり回してる正体①:ルートを増やしてゴリ押し
一つの国に頼らない。
これが今の基本です。
例えば鉄や木材。
「A国がダメならB国、それもダメならC国」
品質もバラバラ、サイズも微妙に違う。
それでもとにかく止めないために使う。
昔ならNGな材料でも、今は“調整して使う”が当たり前になっています。
■ 無理やり回してる正体②:金で順番をねじ込む
これが一番リアルな話です。
資材は足りてないわけじゃない。
足りてるところには足りてる。
じゃあ何が違うか?
👉 お金を出せるかどうか
大きい現場ほど優先される。
早く欲しければ、値段を上げる。
つまり今の建築資材は、
「早い者勝ち」じゃなくて「高い者勝ち」
になっています。
■ 無理やり回してる正体③:在庫で時間を買う
「在庫は悪」だった時代は終わりました。
今は逆です。
・鉄骨
・配管材
・ボード類
ある程度ストックして、
止まる未来に備えてる状態。
ただこれ、中小にはなかなかできません。
だからこそ、現場によって差が出てきます。
■ 無理やり回してる正体④:段取りでカバー(これ職人泣かせ)
本来の工程が崩れるので、
・違う作業を先にやる
・仮設でつなぐ
・後戻り作業が増える
結果どうなるか?
👉 現場がしんどくなる
工程が綺麗に流れない分、
職人の負担で吸収してるのが現実です。
■ じゃあこの状態、いつまで続く?
正直に言うと、しばらく続きます。
理由はシンプルで、
世界情勢が完全に安定する見込みが薄いから。
ただ一つ言えるのは、
昔みたいに普通に届く時代にはもう戻らない可能性が高い
ということです。
■ まとめ
今の建築業界は、
・止まってない
・でも余裕はゼロ
この状態です。
だからもし、
「なんでこんなに工期かかるの?」
「なんで値段上がってるの?」
と思ったら、その裏では
見えないところでかなり無理して回している。
そう思っていただければ、私たち建築業界も助かります。
