マニフェストは環境保護の一環の為の重要なもの
こんにちは！大阪の解体業者である株式会社三輝工業のブログ担当です！
解体工事に対してご興味がある人も居るかと思います。
本日は【マニフェスト】について解説します。
contents【目次】
【大阪 解体業者】マニフェスト
【大阪 解体業者】まとめ
———マニフェスト———
：産業廃棄物マニフェスト制度について
産業廃棄物マニフェスト制度は、日本における廃棄物管理の一環として、
産業廃棄物の適正処理を確保する為に導入された制度です。
この産業廃棄物マニフェストが施行されたのは１９９２年まで遡ります。
産業廃棄物が排出され最終的に処分されるまでの全ての過程を追跡し、管理する為の仕組みです。
この産業廃棄物マニフェストは不正な廃棄、処理を防ぎ、環境保護を目的とした制度なのです。
：マニフェストの役割
マニフェストは産業廃棄物の排出者(企業)→収集運搬業者→処分業者へと繋がっていく書類で、
廃棄物の処理状況を詳細に記録します。このマニフェストの記録により、各処理段階で
適正な処理を保証し、最終的に排出者が処理の確認をする事が出来ます。
マニフェストの目的としては
・不正処理の防止：廃棄物の追跡管理により、不法投棄を防ぐ
・環境保護：不正を防ぎ、適正な処理を促し環境への負担を減らす
・法令遵守：廃棄物処理に関する法的要件を満たす事を促す
・透明性の確保：廃棄物処理のプロセスを明確化、透明化
こういった目的の元、産業廃棄物マニフェストは施行されたのです。
実際、不法投棄はどれほど減ったのかデータで行きましょう。
件数では１９９８年に１１９７件、物量では２００３年の７４．５万トンがそれぞれの最大値です。
２０２１年のデータでは１０７件・３．７万トンという数値が出ています。
実際問題、計測する方々が全国の全てを見えているわけではなく、
もっと見えない所で不法投棄はあるかもしれませんが、件数・物量では
減少しています。
不法投棄は今後、ゼロに近い数字にはなっていくかもしれませんが、
この世の仕組みが全ての業者において有利な形にんらない限りは
ゼロになるのは難しい事です。
下請けには安く仕事をさせ、上だけは儲かるシステムや、仕事欲しさに
かなりの安価で仕事を請ける業者。
一概に全てが悪い訳ではありません。
みんな食べる為には仕事をしなければならないので。
しかし根本的な部分でのところが変わらない限りは難しい話です。
しかし、皆様にはそれぞれ大切な方が居るかと思います。
そしてそれらの方は皆、地球に生きて居る中で、
不法投棄が全ての環境汚染とは言いませんが、環境が汚れ
生きづらくなる世の中には大切な人の事を想うと、
業者の不法投棄、個人でのポイ捨てを無くそうとは思いませんか？
1人がやったから変わる話ではありません。
ただ1人1人が意識すれば必ず良くなる1歩にはなるはずです。
———まとめ———
株式会社三輝工業では普段近畿一円で解体工事を施工させて頂いております
解体工事に関するお悩みの方は是非お問い合わせからご連絡
お待ちしております！
・・・株式会社三輝工業のインスタグラムはこちら・・・
普段の施工事例集や、動画なども投稿していますのでよろしければ
ご覧になってください！
DMでのお問い合わせもお待ちしております！
株式会社三輝工業の自慢の施工事例集はこちらから！
株式会社三輝工業をもっと詳しく知りたい方々に！
【大阪 解体業者 三輝工業】
【大阪 解体業者 株式会社三輝工業】
【守口 解体業者 三輝工業】
【守口 解体 株式会社三輝工業】
