2024/09/04国を困らせるだけではない空き家問題は身近にも 原因１ 【大阪 解体業者 株式会社三輝工業】
空き家問題は国だけの問題ではありません
こんにちは！大阪の解体業者である株式会社三輝工業のブログ担当です！
解体工事に対してご興味がある人も居るかと思います。
今回取り上げますのは【空き家問題】について解説します。
contents【目次】
【大阪 解体業者】空き家問題とは
【大阪 解体業者】まとめ
———空き家問題とは———
現在、問題となっている全国での空き家問題ですが、何故こんな事が起きるのでしょうか？
様々な要因がある中、大きく分けると２つあります。
そちらをまず解説していきたいと思います。
【原因１】高齢化社会問題
これは解体業界だけではなく社会全体の問題でもあります。
それではこの原因がどう解体業界にも影響を及ぼしているのでしょうか。
それは昔のデータであり必ずこうなるとは断言出来ませんが、
2013年の総務省の統計ではこの時点で空き家の数が８２０万戸であり7件に1件が
空き家という計算でした。
それではこの統計で言うと、2033年頃には2150万戸になってしまいます。。
3件に1件が空き家となってしまうのです。
空き家と言っても4つに種類が分けられていて
売却用・賃貸用・二次利用・その他とあります。
その中でも問題視されているのが、【その他】に分類される空き家です。
所有者は居るけど管理されていない、所有者すらわからないという空き家もあるのです。
もっと深堀すると、こういった原因は高齢化により、老人ホームや施設などに
生活の場所を変え家がそのままになってしまうからとも言われております。
それではこの問題は皆様の生活にどう影響するのでしょうか。
そう【税金】です。
空き家が増えるという事はその地域に住む方が減るという事です。
となると道路維持や環境維持費が税金として降りかかってきてしまうのです。
他にも銀行、スーパーなどは地域に人が減ってきたらどうなると思いますか？
営業利益が見込めないために撤退する可能性もあるのです。
明日の記事には原因２をお届けしたいと思います！
お時間がある際にまたチェックしてみてください！
———まとめ———
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