アスベスト(石綿)調査の義務化
こんにちは!今回はアスベストという事について大阪の解体業者である株式会社三輝工業の
ブログを通して皆様にお伝えしていこうと思います。
contents【目次】
【大阪 解体業者】アスベストとは
【大阪 解体業者】事前調査の義務化
【大阪 解体業者】まとめ
:アスベストとは
まず始めにアスベスト(石綿)について簡単に解説していこうと思います。
アスベストとは天然にできた鉱石で石綿とも呼ばれています。
実際アスベストが人に対してなぜ被害を及ぼすかというと、
このアスベストというのは細かい繊維物で肺に入り込んで、体の中に蓄積されてしまいます。
この蓄積されたアスベストによって肺が線維化してしまったり、肺がんなどの
病気を引き起こしてしまうのです。
建築界ではこのアスベストの発見から1970年代から1990年代に多くの建材に
使用されてきました。
しかし先ほどの人への有害性が明らかになって以降、徐々に法規制をされ、
2006年には全面的に建造物には使用されておりません。
このアスベスト(石綿)はじゃあどういう所に使われているのかと可能性でいうと、
・屋根
・軒
・外壁
・内壁
・壁紙
・巾木
・天井
・床
・接着剤
これらに含まれている可能性があります。もちろん2006年8月末以降に建てた建物には
使用されていませんが、1955年頃から使用され、1970年代から1990年代のアスベスト全盛期に建築された
建物では要注意しなければなりません。
簡単にいうと、2024年時点で築18年以上のものはアスベストが含まれている可能性があります。
:事前調査の義務化
そして現在、このアスベストを適正に処分する為と人の安全の為に2023年10月1日以降に着工する
解体・改修工事は大気汚染防止法に基づいてアスベストの有無を有資格者が事前調査を
して、労働基準監督署と自治体に報告をしなければなりません。
今のところ難しい言葉が並んでよくわからない方も居るのではないでしょうか?
ご安心下さい。大阪の解体業者である株式会社三輝工業ではこの
アスベストの石綿含有調査士がおりますので、工事の以来の際、
ご丁寧に説明をしますし、こういった報告は全株式会社三輝工業で対応させて頂いております。
:まとめ
今回はアスベストについて触れさせて頂きました。
健康被害に関する事ですので、ご不安な方は是非株式会社三輝工業に
いつでもご相談ください。
近畿一円対応可能な大阪の解体業者の株式会社三輝工業を今後とも
よろしくお願い致します。
【大阪 解体業者 三輝工業】
【大阪 解体業者 株式会社三輝工業】
【守口 解体業者 三輝工業】
【守口 解体業者 株式会社三輝工業】