解体費用が上がっているのは何故?
こんにちは!大阪の解体工事業者の株式会社三輝工業のブログ担当です!
近年上がり続けている解体費用が一体なぜなのかをこのブログを通して皆様に
お伝えしたいと思います。
contents【目次】
【大阪 解体工事】処分費
【大阪 解体工事】処分場
【大阪 解体工事】建設業界の人手不足
【大阪 解体工事】まとめ
:処分費
解体工事をすると産業廃棄物が発生します。
それを処分するのに、解体業者は処分場に運搬していきます。
そこで発生するのが処分費です。
この写真に写っている廃材も処分費がかかるものです。
この処分費がある新聞の記事を参考に解説をしていくと、一つの要因として、
2017年に中国政府が廃棄物の輸入を段階的にやめると通告を出してその結果、
日本自体が今まで中国に売っていた資源ごみの処分に困ってしまったのです。
膨大な資源ごみを中国に受け入れいてもらっていたのですから、
その分、日本の処分場がその処分に追われて買い手がなくなった分、費用が高騰してしまったのです。
※実際これだけが全ての要因ではありません。
:処分場
そしてこの結果、日本の現在をひも解くと圧倒的に最終処分場が不足しています。
はたまたそれがどうなるかというと、不足している=処分場の負担が大きくなっていき、
人が離れ、処分が間に合わない、それでも処分物は毎日の様に押し寄せてくるという
状態になっていき、値を上げていき対応していっています。
ブログを読んでいる方で記事を読んでいる方はこう思った方も居るかもしれません。
なら最終処分場を増やせばいいのでは?と。
僕もそう思いました。ただしそうするためには、膨大な敷地を要します。
そしてもし、自分の住んでいる場所に最終処分場を建設しても良いですか?と
言われたら、どうしますか?
そうなんです。要するに建設するためには土地、近隣住民の方のご協力が必要となるために中々
今日増やすことはできないのです。
:建設業界の人手不足
この問題も一つ高騰の理由になって居るかもしれません。
これも新聞の記事を自分なりにまとめた事になりますが、近年建設業界はピーク時の685万人を目途に
令和3年には200万人減の485万円まで減少していっています。
そうなる事で建設に携わる方が減り、企業は人手不足を解消する為に賃金をあげて
マンパワーを獲得する為に躍起になっています。
ましてや、若手の不足もあります。そうなる事で建設業界自体が負のサイクルに巻き込まれています。
:まとめ
今回は近年の解体費用が高騰している一部の理由をブログを通して
ご紹介しました。大阪の解体工事業者の株式会社三輝工業ではそこの費用のご相談を受けますので
是非いつでもお問い合わせください!
【大阪 解体工事 三輝工業】
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【守口 解体工事 三輝工業】
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