2024/04/23危険なブロック塀撤去しなくて大丈夫? 【大阪 解体業者 株式会社三輝工業】
もう二度と悲惨な事故を起こさない為に
こんにちは!!大阪の解体業者の株式会社三輝工業のブログ担当です!
今回はブロック塀について取り上げてブログをお届けしたいと思います。
是非、このブログを読んで頂いた方には十分ご理解の程よろしくお願いいたします。
contents【目次】
【大阪 解体業者】ブロック塀の事故
【大阪 解体業者】ブロック塀の規定
【大阪 解体業者】危険なブロック塀を放置するな
・・・ブロック塀の事故・・・
過去に起きた大阪北部地震で尊い命が奪われてしまいました。
大阪府高槻市の小学校にあるブロック塀が地震の影響もあり、倒壊し、
小学生が下敷きになって死亡するという事故を覚えている方もいらっしゃると思います。
何故そのような事が起きてしまったのでしょう。
次の事項でブロック塀の現在の建築基準法に基づいたものから
事故を考えてみましょう。
・・・ブロック塀の規定・・・
現在のブロック塀の規定はこちらなります。
①高さは2.2m以下にする事
②壁(ブロック塀)の厚さは15㎝(高さ2m以下の塀にあっては10㎝)以上とする事。
③壁頂及び基礎には横に、壁の端部及び隅角部には縦に径9ミリm以上の鉄筋を配置する事
こちらが今現在の建築基準法に基づいたブロック塀の規定になっております。
・・・危険なブロック塀を放置するな・・・
実際の問題、大阪北部地震だけではなく、1978年に宮城県沖地震がきっかけでブロック塀の倒壊による
死亡事故で死者28人の内、18人がブロック塀などの下敷きにより、犠牲になってしまいました。
こうした事故が起きているのにも関わらず、危険なブロック塀が放置されているのが現実です。
解体業者のブログ担当として自分自身の気持ちを正直に書かせてもらいますと
これは完全に大人の責任だと思います。
1人1人が今住んでいる地域の見える所だけでもいいので、危険だなと思うブロック塀を見かけたら
役所や解体業者に問い合わせをしてみて少しでも早く危険なブロック塀を放置をすることなく
未来を守る行動をみんなで起こしていきましょう。
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