アスベスト問題について
こんにちは！大阪の解体業者である株式会社三輝工業のブログ担当です！
解体工事に対してご興味がある人も居るかと思います。
今回取り上げますのは【アスベスト問題と解体】について解説します。
contents【目次】
【大阪 解体業者】アスベスト問題と解体
【大阪 解体業者】アスベストが高い理由
【大阪 解体業者】アスベストの見分け方
———アスベスト問題と解体———
このブログでも何度も取り上げてきたアスベスト問題。
アスベストは人に病気をもたらす有害な建材で
解体とアスベストはセットになっていますが、本日は
アスベストと解体について取り上げていきたいと思います。
【アスベストが高い理由】
保護具を適切に着用し、場合によっては散水をしながら撤去する必要があります。
グラインダー等で剥離して撤去するケースも。
そしてアスベストを撤去する為だけの養生も必要ですし、
作業をする人も特別な教育、装備、そして資格が必要で、
同じケースでアスベストが含有されているされていないものだと
規模にはよりますが３０万円～１５０万円ほど差があります。
何故これだけ高い、差があるかと言うと、【処分費】なのです。
処分費は解体業者が決めれるものではなく、
処分費は処分場が決めるものでアスベストの費用が高く設定されているものなのです。
これが高い理由なのです。
【アスベストの見分け方】
実際問題、これは専門の業者に依頼をして、調査、判別を
してもらう必要があります。
但し、古い建物には含有されている可能性が高いです。
現在、解体業者を始め、アスベスト業者が撤去を行っていますが、
まだまだ世の中にはアスベストが使われていた住宅、工場が存在します。
統計では２０２７年にアスベスト撤去のピークが来ると言われていますが、
それでも完全にこの世の中から無くすのは難しいでしょう。
しかし、もし個人様がもしかしたら家にアスベストがあるかもしれないと
専門業者に訴えても、金銭的な負担がもっと低くなる制度があれば
より良い住まいの環境が出来るのかもしれません。
危険と言われるアスベスト
この世に一体どれぐらい蔓延しているかはわかりません。
しかし、解体業者、アスベスト業者が努力し、皆様の生活の
見えないところで支えになっています。
その中で解体業者は良くないイメージもありますが、
知らない所で生活の支えになっている事も頭のどこかにおいて頂けたら
それが解体業者の心の支えにもなるでしょう。
【まとめ】
現在解体をお考えの方で
費用を安くしたい気持ちは分かります。
しかし、アスベスト問題は費用の面だけでなく、
人に迷惑をかける可能性が高いで、慎重に考え、
解体工事を考えてみてください。
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